みなさん、毎日おいしいコーヒーが飲みたくないですか？
おいしいコーヒーを入れるには、きちんとしたコーヒーマシンのお手入れが必要不可欠です。
ネスカフェのバリスタマシーンのお手入れは、とってもわかりやすく、1度覚えてしまったら簡単です。
今回は、バリスタの毎日できるお掃除方法と週に1度はするべきお手入れについて、紹介していきます。
毎日できるらくらくバリスタお掃除
部品の取り外し方法
バリスタマシーンは、パーツの取り外しが簡単で、それぞれのパーツを洗浄することができます。
バリスタマシーンをきれいな状態で保つことは、おいしいコーヒーを入れることにつながります。
水やコーヒーが通る部分を中心的にお掃除してあげることで、きれいに内部を保つことができるため、毎日のコーヒーを美味しく楽しむことができます。
まず、お手入れ中は、給水タンクを取り外しておきましょう。
簡単に外すコツは、軽く後ろに引いてから引っ張ると引っかかることなく、スムーズに取り出すことができます
次に、ドリップトレイを取り出します。
コーヒーカップをセットするためのドリップトレイは、引っ掛けてあるだけのため簡単に取り外すことができます。
コーヒーが滴ってしまうときのため、2つ重なっているのでこれも外して、きれいに洗っておきましょう。
また、コーヒー抽出部も取り外しておきましょう。バリスタ全面のカバーは、引っ張るだけです。
そうすると、中にあるパーツが見えてきます。
この部分は、実際にコーヒーの粉やお湯が通る部分のため最もしっかり洗って、日々内部をきれいに保っておきたい部分です。
それぞれのパーツは、色分けされているため、迷うことなく取り外し可能です。
まずは、青いレバーを下げてロックを解除してください。
ロックを外すと、真ん中にあるコーヒーを通すフィルターも兼ねたパーツである撹拌部を取り出すことができます。
そのパーツの中にももう1つフィルターがあり、引っ張るとすぐに取ることができるためこちらの掃除も忘れないようにしましょう。
最後に、青緑色のパーツを左右から摘み、ロックを外して取り出しましょう。
コーヒーの抽出部はこんなにも多くのパーツからできているのです。
一見、大変そうに見えるかも知れませんが、内部の部品はわかりやすく色分けされているので、覚えてしまったら簡単です。
取り外したパーツの洗い方
それぞれ取り外したパーツは、スポンジで丁寧に洗いましょう。
汚れが気になる部分は、食器用洗剤を使って洗うのが良いでしょう。
また、給水タンクは、置くまで届くような長いスポジがあると便利でしょう。
抽出部のパーツは、コーヒーの粉がぎっしりとついていて、フィルターも小さく無くしやすいため、抽出部のパーツの洗浄には注意してください。
撹拌部は、汚れも多く掃除をしにくい部分のため、まず2分以上温めのお湯に漬け置きしてください。
すると、部品に残っていたコーヒーの粉が溶け出し、きれいになります。
気になる汚れがある場合は、スポンジなどで洗ってあげてください。
フィルターの足の長い方を下にして、撹拌部の中へ戻してください。
最後に、取り外した順にパーツをセットしていけば毎日できるバリスタのお掃除は終了です。
バリスタの週に1度できるお掃除
毎日できるお掃除にプラスして、コーヒー粉の計量器のお手入れを週に1度すれば、毎日おいしいコーヒーを飲むことができます。
コーヒー粉の計量器のお掃除は、まずコーヒータンクを取り出して逆さまにします。
青緑色のキャップをOPENからCLOSEの方向に回してみると、ロックと取り外しをすることができます。取り外した部分を濡れタオルなどを使いきれいに拭いてあげましょう。
バリスタの週に1度のお掃除と言っても、コーヒータンクの汚れを拭き取るだけのため、気が向いた時にすると良いでしょう。
日々バリスタマシーンのお手入れをすることで、毎日のコーヒーをより良いものにしてみませんか。
バリスタマシーンをきれいに保つことは、長くおいしいコーヒーを楽しむことにつながるでしょう。
最初は、大変に思うかも知れませんが、覚えてしまったら簡単です。
毎日できるお掃除に加えて、このコーヒータンクのお手入れも定期的に行いましょう。
清潔に保ったバリスタマシーンでコーヒーを入れましょう。
バリスタのお掃除の重要性
コーヒーメーカーを買ったのは良いものの、お手入れが大変だから結局使わなくなってしまったということはありませんか。
そんなズボラな人でもネスカフェのバリスタマシーンはお手入れがとっても簡単で、たくさんのパーツに分解することができるので、隅々まできれいに洗うことができます。
コーヒーの豆を変えて、別のコーヒーを楽しむ場合などには、しっかりバリスタの掃除をすることで、コーヒーの味が混ざることもなく、本来のコーヒーの味を楽しむことができます。
いつものコーヒー一杯を格別なものにしてみたくはないですか。
