ネスレカフェバリスタとは、ネスレ日本が開発した世界初の専用電気コーヒー沸器です。
このコーヒー機器は、自宅で手軽にコーヒーを作れるということから、たくさんの人に愛用されています。
人気の理由として、ネスレカフェバリスタを使用するメリットはいくつかあります。
例えば、カフェラテやカプチーノなど、複数の味のコーヒーを手軽に作ることができ、さらに操作が簡単なので、初心者でも気軽にコーヒーを作ることができるという点がメリットとしてあげられます。
他にも掃除が簡単に行えるといったメリットもあるのですが、それらに反して、デメリットももちろんいくつかあります。
そして今回は、このデメリット、そして使用する際の注意点について詳しく紹介していこうと思います。
これからネスカフェバリスタを使ってみようかなというふうに思っている人も、メリットだけでなくデメリットも知っておいて損はないと思います。
もちろんすでに使用している人にとっても改めてネスカフェバリスタの特徴を知ることができる良い機会になればと思います!
デメリット①専用の詰め替え用パックしか使うことができない
使用する際のデメリットの一つとして、ネスレカフェバリスタ専用のエコ&システムパックしか詰め替えの際に使用することができないという点です。
詰め替え自体は簡単なのですが、購入する際にもコーヒーの定期購入が前提条件だったりするので、普段あまり飲まない人からしたら少し購入に躊躇してしまうかもしれません。
実際に定期購入がネックで購入を躊躇してしまうという人も少なくありません。
しかし、コスパ自体はとても良いです。
例えば、通常の缶コーヒーやコンビニのコーヒーが一杯あたりおおよそ100~130円と、飲む頻度が仮に一日一杯だとしても、月におおよそ3000円はかかってしまいます。
それに対して、バリスタコーヒーの一杯あたりのコストはおおよそ20円と、かなり割に合っているということが分かります。
なので、普段頻繁にコーヒーを手軽なコストで飲みたいという人にとっては、オススメかもしれないです。
デメリット②消費電力が高い
二つ目のデメリットとして、機器を使用する際に消費する電力が高いという点です。
どのくらい高いのかというとおおよそ1500wほどの消費電力となっています。
かなり高めな数値となっています。
さらに、他の家電と使用しているときも、高い消費電力のためにブレイカーが落ちてしまうという可能性もあります。
しかし、これに関しては心がけの問題なので、確認を怠らなければ特に不自由なく使用していけると思いますので、こまめなチェックを忘れずに使用してくれればと思います。
デメリット③抽出音が大きい
三つ目が、使用する際の音の大きさについてです。
ネスレカフェバリスタは、他の一般的なコーヒーメーカーと比べて比較的大きい抽出音となっています。
理由としてあげられるのが、コーヒーの表面のクレマという泡を作る際に、抽出時に圧力をかけながらコーヒーを作らなければならなく、それにより大きな音が出てしまうという構造となっているからです。
なので、使用する際は近所迷惑にならないような時間帯を心がけて使用しなければなりません。
例えば、夜遅くの寝る前の時間帯に使用したいなと思ったときに、集合住宅地やアパートに在住の方は気を付けなければいけないかもしれません。
しかし、こちらも心がけの問題なので、ちゃんと注意をして使用していけば特に問題はないと思います。
バリスタコーヒーを使用するのにオススメな人
ここまでバリスタコーヒーを使用する際のデメリットをざっとまとめてみましたが、次にこちらの機器を使用するのにオススメな人を紹介していきます。
- インスタントコーヒーよりも安いコスパで飲みたい人
- 普段頻繁にコーヒーを手軽に飲みたいという人
- 経費を削減し、手間を失くして仕事効率を上げたい人
こんな人には、バリスタコーヒーはぜひオススメです。
そもそも、やめたくなったらいつでも解約ができるので、お試しとしてとりあえず使用してみるもいいかもしれません。
解約金に関しても費用は特にかかりません。
まとめ
今回紹介したバリスタコーヒーを使用することのデメリットをまとめるとこのようになります。
- 専用の詰め替え用パックしか使えない
- 消費電力が高い
- 抽出音が大きい
これらの三つとなります。
このように、バリスタコーヒーはいくつか弱点はあり、デメリットもありますが、今まで何年も試行錯誤を繰り返して洗練されてきたサービスなので、特に致命的なデメリットではなく、工夫次第でカバーできる程度のことなので、全体としては優れたサービスだと思います。
バリスタコーヒーはよくできているので、自宅だけでなく職場でも使用されているほどです。
中には、職場でバリスタコーヒーを使用しながら自宅用でも購入するという人も多いといいます。
これから購入を考えている人やすでに使用している人にとって本記事がお役に立てればと思います。