ネスプレッソはとても自宅でも気軽に本格的なコーヒーを楽しむことができると思っている方も多いのではないかと思います。
しかし、「気軽に本格的なコーヒーを楽しむことができるネスプレッソであるならばやはりそれ相応の費用がかかるのではないか?」
「1杯あたり高額になってしまうのではないか?」
「いくらなのだろうか?」
などの様々な憶測や疑問が飛び交ってしまう人もいるはずです。
この記事ではネスプレッソの1杯あたりはいくらなのかなどの疑問を一緒に解決していきたいと思います。
ネスプレッソの1杯あたりのコストはいくら?
では単刀直入にネスプレッソの1杯あたりはいくらになっているのでしょうか?
ネスプレッソはカプセルタイプのコーヒーになっているのでまずはカプセル代を見ていきます。
純正品のカプセルも様々な価格帯をなっていて比較的安価なカプセルであると、1個あたり75.6~86.4円で購入することができます。
さらに1日1杯飲むと仮定して月に30杯消費する計算をすると、月に2,268~2,592円となっています。
朝にコンビニコーヒーや缶コーヒーなどを購入している方はコンビニコーヒー1杯を100円・缶コーヒー1杯を120円で仮定すると、月に3,000~3,600円の計算になります。
どうでしょうか、ネスプレッソと缶コーヒーなどの1杯あたりの価格を比較すると、ネスプレッソの方が月に約800~1,000円安いことがわかりますね。
あまり変わらないじゃないかなどと思う方もいると思いますが、年単位で考えてみると大きな違いになってきます。
さらに味や香りなども缶コーヒーなどと比べ物にならないぐらい美味しいので一石二鳥です。
ネスプレッソの電気代を考えても割安って本当?
では続いて忘れてはならない電気代についても見ていきましょう。
ネスプレッソ1杯あたりの電気代とは?
こちらも1日1杯飲むと仮定して計算してみます。
ネスプレッソコーヒーマシンのほとんどの機種が1200Wの消費電力に定められています。
1200Wの家電製品を1分間稼働させると約0.54円になり、1杯のコーヒーを抽出するのに約1~2分かかります。
それを元に計算すると1杯あたりの電気代だと0.5~1円になり月でも15~30円になるのでどう考えても割安であることが見てわかると思います。
ネスプレッソカプセルは安く買う事ができる!
今まで記載してきた項目などを考慮してみても断然コストパフォーマンスが高いことがわかります。
ですがもう少し安く購入したいと考える人も多いと思うので考えてみようと思います。
ネスプレッソ定期便でさらにお得に?
今回はネスプレッソのカプセル定期お届け便のサービスをご紹介します。
ネスプレッソ定期便は1ヶ月毎か2か月毎のコースを選択して、飲みたいコーヒーカプセルの種類を申し込むことで始めることができます。
ネスプレッソカプセル定期便
- カプセル定期便を必ず4回以上を利用すること
- お届け便1回につき、カプセルコーヒーを5本(50杯に該当)の購入となること
- カプセルコーヒーを5本(50杯に該当)以上の購入で5%OFFになり送料無料となること
- 飲みきれなくなってしまったなどの場合には次回の配送日を調整することができること
以上のことが特徴となっています。
安く購入することができる点として、5%OFFがとても魅力的だと思います。
ただしカプセルコーヒーを5本(50杯に該当)以上の購入という条件が課せられていますが、毎日何杯飲まれる方なら問題ないと思いますし毎日1杯ぐらいしか飲まれないという方でも定期便の間隔を2か月コースに設定すれば大丈夫なのではないかと思います。
さらに魅力的な要素として、ネスプレッソのコーヒーマシン本体が無料となる点です。
ネスプレッソのコーヒーマシンは「ネスプレッソ ピクシークリップ ホワイト&コーラルレッド (D60-WR-W)」という機種に限られてしまいますが、通販サイトなどで約10,000円の価格としておりスペック的にも全然悪くなくそれを無料で利用することができるのはとても嬉しいと思います。
ネスプレッソを海外で買うともっとお得に!
実を言うとまだ格安に購入できる手段が残っています。
日本は割高になっている?
実は日本で購入することのできるネスプレッソカプセルは少し割高になっています。
海外で購入するとさらにもっと安く購入することができます。
海外と日本のコストの違い
フランスのネスプレッソ公式ウェブサイトを参照すると、0.35ユーロと表記されていました。
1ユーロ=約130円になるので、1杯あたり約45.5円の計算となります。
やはり運送や物価などの問題が絡んでくるのでしょうか?
とても安いことがわかります。
では今後からフランスの公式ウェブサイトから購入すればいいのではないか?と思われますが、ここで注意なのは公式サイトからの購入はその国のみからの購入となってしまう点です。
海外へ頻繫に行くことのある人が多くはないと思いますが、もし海外へ行った時には是非購入してみてはいかがでしょうか。
頭の片隅に覚えておきたいですね!